こんにちは、BCS今村です。
先日、BCS号(キャリイ)のバッテリー交換を行いました。
毎日乗っているので特に不具合はありませんでしたが
冬季はバッテリーには厳しい季節と言うこともあり、早目の交換です。
バイクや軽トラックのようにバッテリーがほぼ外置きの場合
放っておくとすぐに砂や埃に覆われてしまいがちですね。
砂や埃に覆われ、そこに湿気を帯びるとどうなるか?
端子間に僅かに電気が流れ続け、どんどん放電されていきます。
これは自宅の電気同様に、勿体無いことです。
何故ならば、車がバッテリーを充電するためには発電装着へ負荷をかけ
エンジンパワーを使い発電しているので、放電量が増えれば発電量も増え
燃費も悪くなってしまいます。
僅かではありますがガソリンを漏らしているようなもの・・・
ちなみに、バッテリーが劣化すると
高回転時にスパークプラグへの電流供給が間に合わず、失火率が増え
パワーダウン&燃費低下が起こります。
これもまた、せっかく取り込んだ燃料を最大限エネルギーに変換できていないと言うことになり、非常に勿体無いことですね。
更に、バッテリーが劣化するとレギュレータにも大きな負荷がかかるため
レギュレータの弱い車両などにおいて
コンディションの悪いバッテリーの使用は
発電系統トラブルの隠れた原因であることも多いため
早目の交換が得策となります。
話が少し逸れましたが
バッテリーの汚れ具合はまちまちで
バイクや軽トラックのように外置きではなくとも
数ヵ月も経てばかなり汚れるので
たまにウエス等で汚れを落としてあげるだけで
バッテリー寿命向上、燃費向上が期待できるため
早目の交換、交換後は定期的にお掃除してあげることをオススメいたします。
ちなみに当店でも二輪・四輪用バッテリーを各種取り扱っていますので、ご相談ください♪
おまけ
同時期に、マツダのベリーサもバッテリー交換しました。
BCS号と同じPanasonic製のカオスです。
電気の供給量が安定するため、オーディオの音質も上がるとこのと☆
福岡のバイク車検、福岡のバイク輸送ならBCSまで。
ワコーズ正規取り扱い店。持ち込みタイヤ交換、パーツ取り付けもご相談ください☆